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「打つ」9月イベント実施にあたって 代表コメント

  • 執筆者の写真: 「打つ」ブログ担当
    「打つ」ブログ担当
  • 2020年9月4日
  • 読了時間: 1分

「当たり前」は、味方か敵か。


私たちは日常、たくさんの「当たり前」と一緒に生きています。


「当たり前」の曖昧さをこの数ヶ月間で痛いほど感じました。


私たちは、痛みを感じた時に自分は被害者だと思う事が多く、その原因は外にあると考える事が当たり前になっています。


でも、そもそも、


痛みを感じる自分自身がいなければ、その痛みはここに存在しなかったのかもしれません。


痛みは、私たちが産み落とした時点で、既に自立しています。


それはとても寂しいから、永遠に自分の一部として留めておきたくて、「当たり前」が作られていくのではないでしょうか。


私たちは、自分自身の存在を自分で認識することはできません。認識するためには、やはり外との交わりが必要です。


交わることで、私たちは自分が確かにここに存在していると感じることができます。


貴方との交わりによって産まれる痛みで、「当たり前」を打ち壊したい。


そんな思いで、今日があります。


打つ代表 烏田鈴渚



 
 
 

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